店主のひとりごと 記事一覧

二胡とギターのコラボコンサート

イベントレポート 2019年12月15日

12月13日(金)、二胡とギターのコラボコンサートが開催されました。

二胡は中国・西安市出身の陳曼麗さん。
当店では初となる二胡の音色が、京町家いっぱいに広がります。
スタッフも生で聴くのは初めてです。独特のビブラートや音階の移りが、非常に心地よいですね。
お客さまから「行ったことがない筈の、中国の景色が見える」とのお声をいただきました。

ギターは当店お馴染みの山本幸二さん。
いつもはユニークなトークを交えての演奏になるんですが、
この日は曼麗さんの伴奏に徹して、名脇役として大活躍。
それでも時おりジョークが飛び出し、笑いを取っていました。

演奏の合間に、曼麗さんより二胡の紹介がありました。
その名の通りで弦は二本、そして弓は弦の内側を通っているんですね。
共鳴箱はニシキヘビの皮が張ってあり、これが音の命なんだそうです。

また、ミニ中国語講座も同時に開かれました。
語尾が上がるのが中国語の特徴だそうで、曲のタイトルなどを皆さんで練習。
異文化コミュニケーション、楽しいものです。

夜には衣装を着替えての2ステージ目。
伝統的な中国の曲だけではなく、童謡やジャズなども披露されるお二人。
これがまた、意外なほどにマッチしていました。

今年最後となるイベントも、お陰さまで大盛況。
演奏が終わってからも交流は続き、とても楽しい一日を過ごすことが出来ました。
また来年も様々な企画を準備しております、どうぞお楽しみに。

第26回 淳平寄席

イベントレポート 2019年12月5日

令和元年最後となります、『第26回 淳平寄席』。
12月4日(水)の夜回は、今年一番の大入りに。暖房いらずの凄い熱気になりました。
いつもより早い時期に満席御礼となったのですが、滑り込みのお客さまも多く
椅子が足りるか少し心配するほどのご来場でした。

桂南天さん、『いたりきたり』。
マクラの猫との対話で大笑いして、そこから不思議な生き物の本題に。
混乱する名前から見事なサゲに繋がり、膝を打ちました。

桂紅雀さん、『除夜の雪』。
紅雀さんが当店で人情噺をされたのは、はじめてではないでしょうか。
皆さんしんみり、聞き入っておられました。

お陰さまで令和元年の淳平寄席も、本当にたくさんのご来場をいただきました。
令和2年の淳平寄席も、どうぞお楽しみ下さいね。
次回の日程はまた決まり次第お知らせいたします。

ヨソプ&moe 二人展『hobby』

イベントレポート 2019年11月29日

京都造形芸術大学、油絵コースに在籍されているヨソプさん、moeさん。
お二人による初の展示が、11月20日(水)~24日(日)まで開催されました。

聞けばお二人はまだ二回生とのこと。
ゼミや卒業制作の流れで三回生・四回生の方に展示いただくことはありましたが、
最近では二回生・一回生でも個展を開かれる事があるそうですね。驚きました。
若きアーティストが頑張っているのを見ると、嬉しいのと同時に
我々も頑張らなければなと思わされます。

「小さなことが人々の感情を揺らすことができたらそれは、ただの趣味で終わらない」
という思いから『hobby』という名前を付けられた二人展。
交互に展示されていたヨソプさんとmoeさんの絵はバランスが取れていて、
とても自然に映りました。

楽しいから描く、という感覚で始めた絵画の道。
ただ、自分ひとりでその絵が完結してしまうのは何だか悲しく、
誰かに共有してもらいたい。そして、自分が楽しんで描いた趣味で
他の人の心を動かせるようなことをしてみたい――
というテーマがあったそうです。

展示会を通じて、様々な出会いや発見があったようですね。
スタッフも油絵や絵画のことを色々と教わり、とても良い勉強になりました。
造形大の様々な学科の学生さんとお話できたのも良かったです。
お二人だけではなく、ご来場いただいた皆さまも、
絵を通じて沢山のことを共有できたのではないでしょうか。

またこういった機会が持てるよう、当店も頑張ります。
ヨソプさん、moeさん、本当に有難うございました。

さろん淳平

営業時間 AM11時~PM6時
定休日 月曜日・火曜日

〒606-0862 京都市左京区下鴨西本町31-4
(北大路通り下鴨本通り西入る)
TEL 075-702-5501