2021年 イベント振り返り
イベントレポート 2021年12月25日
2021年、人々も少しずつコロナ禍に対応出来るようになってきて、
当店でも少しずつイベントの回数が増えていきました。
ブログに未掲載だったイベントを、twitterを交えて振り返ってみたいと思います。
さて、本日3月3日は『桃の節句・ひな祭り』ですね。当店2階で開催中の『龍子さんの陶雛コレクション』、今年も大好評です。実は今日、持ち主である藤井龍子さんが桑名からご来店の予定です。楽しみですね。 pic.twitter.com/KW3wjzmXAY
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) March 3, 2021
2月~3月、恒例となっている『龍子さんの陶雛コレクション』を開催しました。
今年は20余組のお雛さまを会場いっぱいに展示、沢山のお客さまにご来場いただきました。
先週今週と、さろん淳平の朝は苔の水やりから始まっています。表に飾っている倒木、恐らく20kg以上ありまして、店主ではとても動かせないのでスタッフが頑張っています(笑) pic.twitter.com/sYTd5W0HGb
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) April 22, 2021
本日の営業も終了しました、有難うございました。苔人気、すごいですね。TwitterやInstagramを見て知っていただいたようです、皆さん癒されていました。 pic.twitter.com/UJ4aYte103
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) April 15, 2021
4月~6月、店内が苔でいっぱいに。
多賀からご来店いただくお馴染みさんが、大小様々な苔を運んでくださいました。
大きな倒木の苔は冬まで元気でしたよ。
今週末の10月3日(日)、NPO法人こころの朗読室ブライトリーさん主催の『京町家で朗読会 弐』が開催されます。スペースを大きく取り、換気・消毒・マスク着用など様々な対策を取りながらの開催となります、宜しくお願いいたします。 pic.twitter.com/Gw8tm07YMf
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) September 29, 2021
4月と10月、NPO法人こころの朗読室ブライトリーさんによる『京町家で朗読会』が開催されました。
普段朗読を耳にすることがなかったのですが、じっくり聞いてみると面白いものですね。
静かな語りから熱のこもった語りまで、20名以上の生徒さんの朗読を堪能させていただきました。
『ふらっとより道 VIII – 服とバッグとガラスにアップリケを加えて –』は今日が2日目でした。2日連続でご来店のお客さまも居られました、良い出会いがあったようですね。会は明日が最終日となります、宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/jtL7TbqbzL
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) April 24, 2021
同じく4月、当店では8回目となる『ふらっとより道』が開かれました。
服とバッグのkazu 森井和子さん、ガラスアクセサリーのGlass-you 宇部裕子さん、
そして新メンバーとなるアップリケの宇高眞智子さんの3人による展示即売会。
ファンも多く、当店のお客さまも多数ご来場いただきました。
当店は本日も11時から18時まで営業の予定です。お二階では『筆ペンアートで心のふれあいを 己書筆ペンアート作品展』を開催中ですよ。ご来店の際は消毒・換気・マスク着用のご協力、宜しくお願い致します。 https://t.co/YJgvYEIg4w pic.twitter.com/CJdlm7qetv
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) April 30, 2021
『筆ペンアートで心のふれあいを 己書筆ペンアート作品展』も4月でしたね。
お二人の師範と生徒さんの作品、その数なんと250点。
師範の空 朱美さんには、ユニークな展示方法も教えていただきました。
『第21回 お客さまのご自慢展』、本日も2階ギャラリーにて開催中です。手芸・木工・絵画・写真・模型などなど、30名様超のご参加をいただいています。入場は無料で、30日(日)まで開催しておりますよ。 pic.twitter.com/bqadznYoMI
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) May 20, 2021
こちらも恒例の『お客様のご自慢展』、北白川時代から数えて21回目の開催となりました。
お客さまのお手製の作品を展示いただくこのイベント、回を増すごとに皆さまのレベルが上っています。
もちろん簡単な作品や初めての方でもご参加いただけます。来年も是非ご参加くださいね。
イラストレーター おかだ とよいちさんによる『ぶらり京都散策展』は明日が最終日。京都だけではなく、『四国八十八ケ所歩き遍路展』の作品も大変見ごたえがありますよ。17時までの開場となりますのでお見逃しなく。入場は無料です。 pic.twitter.com/VuxKxwT2vC
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) July 17, 2021
イラストレーター おかだ とよいちさんによる『ぶらり京都散策展』は本日が最終日でした。京都の名所がいっぱいの展示で楽しんでいただけたのですが、その中になんと当店のイラストが!店主もスタッフも大喜びでした。おかださん、本当に有難うございます。 pic.twitter.com/AOUZJ1v6Hi
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) July 18, 2021
7月に開催されたのは、イラストレーター おかだ とよいちさんによる『ぶらり京都散策展』です。
京都を題材としたイラストを会場いっぱいに飾っていただき、その中には何と当店のイラストも!
手描きとPCを駆使したイラストで、多くの人を魅了していました。
二階ギャラリーで開催中の個展『堆積と分解』。本日2時より、作者である京都芸術大学大学院・芸術研究科博士の景燁さんと、日本大学の横田正夫特任教授との対談が行われます。どんなお話になるんでしょうか? pic.twitter.com/UZuHZsbd22
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) October 17, 2021
当店初の対談会付きイベントとなった、景燁さんの個展『堆積と分解』。
京都芸術大学大学院・芸術研究科博士課程の研究発表で、
オリジナルアニメーション『本当の私が見える?』(仮)のコンセプトアート展となりました。
少し難しいテーマでしたが、興味を持たれた方、同じような体験をされた方と熱心に話されていましたね。
お二階で開催中の個展 『私のてなぐさみ』、今日も午前中から楽しんでいただいています。京西マチ子さんが長年に渡って作られた作品の数々、どうぞご覧くださいね。入場は無料です。京西さんも在廊されていますよ。 pic.twitter.com/lhC6O1uIOW
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) November 11, 2021
そして11月、京西マチ子さんによる個展 『私のてなぐさみ』。
数十年に渡って作り続けられた手仕事の数々は、ギャラリースペースを拡張しての展示となりました。
反響も大きく、期間後も1階通り庭で展示を続けるなど大人気でした。
さて、今日明日と2階ギャラリーでは4人展『kitoe展 vol.3』が開催されています。木彫・七宝・イラスト・ジオラマなど、多種多様な作品を展示販売されています。どうぞご覧くださいね。 pic.twitter.com/6mRJ0swtGr
— さろん淳平|京町家 喫茶ギャラリー (@salonjunpei) December 11, 2021
今年最後の展示となったのは、12月の『Kitoe展 Vol.3』でした。
同級生4人が集まり、様々なジャンルの作品が展示販売されていました。
卒業してもこういう形で集まって活動出来るというのは、とても良いことですね。
この他にも沢山のご利用をいただき、2021年はとても楽しい年となりました。
来年もまた、様々なイベントに出会えるのを楽しみにしております。
第2回 下鴨音楽祭
イベントレポート 2021年12月20日
12月5日、当店を含む5つのスポットで『第2回 下鴨音楽祭』が開催されました。
下鴨地域で音楽に携わるお店が多いことから生まれた合同イベント、
昨年はコロナ禍のため開催が出来ませんでしたが、
今年は工夫をした上で一般の方にも参加を募り、
合計40以上のライブ・コンサートを開くことが出来ました。
当店で開催されたのは、6つのライブ。
トップバッターを務めたのは、当店のお馴染みさんである山本幸二さんです。
緻密な演奏とユニークなトークで会場を盛り上げてくださいました。
京都・滋賀でギター教室を開かれていますので、ご興味のある方は是非。
続いてはLa voce del Seicentoさんによる、17世紀バロック音楽。
長井和泉さん(ソプラノ)・竹内茂夫さん(キタローネ)によるデュオで
宗教音楽などを演奏していただきました。
優しい響きのキタローネという古楽器、天井に届きそうなくらい弦が長かったです。
このあと、長井和泉さんによるピアノの弾き語りも楽しませてもらしました。
13時半からは小桜瑠美タップダンススタジオさんによるタップダンスショーが。
今回は6人の生徒さんにダンスを披露いただいたんですが、舞台はなんと店内!コンパネを使った即席舞台です。
目の前で繰り広げられる華麗なダンスに、皆さん拍手喝采でした。
そして、トリオで演奏をいただいた、3Ducka(トレドゥッカ)さん。
さおりさん(ハーディングフェーレ・フィドル)・みみさん(ニッケルハルパ・フィドル)・みずえさん(フィドル・タンバリン)による
北欧伝統音楽は異国情緒たっぷりの演奏でした。珍しい楽器の紹介もあり、興味深かったです。
ラストを飾ったのは、地元で長年活動を続けられているブルーリッジ・マウンテンボーイズさん。
京都産業大学でブルーグラス研究会を立ち上げ、その後何十年もカントリーライブを続けておられます。
この日の締めに相応しい盛り上がりで、アンコール演奏も。とても楽しかったです。
12月としてはかなり暖かく、お天気も良かったこともあって会場にはひっきりなしにお客さまが。
土間での立ち見が出るほど沢山の方に楽しんでいただきました。嬉しい悲鳴ですね。
盛況だったのは当店だけではなく、すべての会場で席が埋まっていました。
こちらはこのイベントの発起人でもある、月光堂楽器店さん。
音楽教室の生徒さんを中心に、クラシックの演奏が続いていました。
そのお隣のバール・カフェジーニョさんでは、
お店のテイストに合ったボサノバなどのブラジル音楽が多く、
外国のお客さまも参加されていました。
バールさんはいつも音楽で溢れているイメージがありますね。
下鴨中通を少し越えた所にある法乗院さんにも沢山のお客さまが。
琵琶の弾き語り、感激された方も多かったようです。
後日開かれた琵琶の体験会も、沢山の参加があったそうですよ。
そして、メイン会場となった京都信用金庫 下鴨支店さんでは
ノートルダム小中学校の生徒さんや京都府立大学 ギターマンドリンクラブの皆さん、
更にはプロによる素晴らしい演奏も楽しんでいただきました。
午後のプロの部は有料ライブだったのですが、こちらも満席札止めに。
地域の皆さんと一緒に準備を頑張ったので、ガッツポーズが出るほど嬉しかったです。
また、京都新聞さんには開催前、開催後とイベントを取り上げていただき
地域を含めた多くの方に下鴨音楽祭を知っていただくことが出来ました。
ご参加いただいた皆さま、協力していただいた皆さま、本当に有難うございました。
イベント終了後、「次は参加したい!」「会場を提供させてください!」という声も多数いただいています。
第3回もきっと楽しいイベントになるのではないでしょうか。来年、またお会いできるのを楽しみにしています。